お好み焼きは、小麦粉、卵、キャベツ、豚肉などを混ぜ合わせて焼いたもので、広島風と関西風があります。
お好み焼きは、美味しいだけでなく、栄養価も高く、食べ応えもあります。
私は広島で生まれ育ちました。
広島風お好み焼きの魅力についてお伝えすると同時に、初めて関西風お好み焼きを食べた時の思い出についてお伝えします。
広島風お好み焼きの特徴
生地をうすくひき、野菜をのせる。重ね焼きです。
広島風お好み焼きは、小麦粉と具材を混ぜない「重ね焼き」が特徴で、生地を薄く引いた上に中華麺をのせ、その上に野菜や肉をのせて焼く料理です。
広島風お好み焼きは、キャベツを長く切り、大量に入れます。中華麺を入れるのが定番ですが、うどんを入れる事もあります。麺は生地の上にあらかじめ入れるか、重ねる前に鉄板で蒸し焼きにしてから入れるなど提供する店によって異なります。
具材を上に重ねて焼くことで、具材の旨味が閉じ込められ、食感もよく、見た目も美しい料理に仕上がります。
ひっくり返すのがむずかしい。

広島風お好み焼きの焼き方の特徴として、生地に具材を重ねた後、大きなコテを生地と鉄板の間に入れ、「ひっくり返し」ます。
なかなか、むずかしいのですが、慣れれば上手にできるようになります。
コツは、持ち上げて、手を前に伸ばす。そして手前にひっくり返す。
「少々、失敗しても大丈夫。」という気持ちです。
散らばった、キャベツなどの具材は、生地の中にいれて形を整えればよいのです。
味の決め手はお好み焼き専用ソース。

広島風お好み焼きは、日本のソウルフードの一つで、広島県の郷土料理です。
味の決め手は、お好み焼き専用ソースです。
広島市内ではオタフクソースが有名です。
オタフクソースは、広島市に本社を置くソースメーカーで、お好み焼きソースの生産量ベースの国内シェアは25%で、最大手です. また、広島市には、オタフクソースの本社工場があり、工場見学も可能です.
広島県全般を見渡すと、県北地域では「カープソース」のシェアが高いようです。
「カープソース」は、広島県三次市三原町に本社を置く毛利醸造株式会社が製造するお好み焼きソースです。毛利醸造株式会社は、明治2年に創業した老舗で、広島県内の草分けメーカーの一つです。
オタフクソースとカープソースの違いについての個人的見解です。
オタフクソースは、重厚な甘さが特徴。甘味を求める方には最適なソースです。
カープソースは、辛目のソース。甘いのは苦手。パンチのある味わいが欲しい方向けです。
広島のお好み焼き専門店は、この二つのソースをブレンド+アルファ(ウスターソースなどブレンド)して店独自の味に仕上げています。
(当然、そのブレンド具合は企業秘密です。)
初めて食べたお好み焼きの値段は45円
昭和40年代。
私が小学校低学年の時、町内にお好み焼き屋さんができました。
値段は45円。
生地を薄く引く。
具はキャベツ・もやし・ねぎのみです。
半月形に折ってあり、トレイにのっていました。
ソースの上に青のりが振りかけてありました。
子どものおやつでした。
初めて関西風お好み焼きを食べた日

昭和49年。
福山に行き、初めて関西風お好み焼きを食べました。。
初めて食べる関西風お好み焼きは、とても新鮮でした。
注文したのは、そば・肉・卵入りのお好み焼きです。
関西風で、麺類をトッピングすると、「モダン焼き」と呼称されるのを初めて知りました。
おいしかった。
関西風お好み焼きの特徴
関西風お好み焼きは、小麦粉、卵、キャベツ、豚肉、天かす、紅しょうがなどを混ぜ合わせて焼いたもので、広島風お好み焼きとは異なり、生地と具材を混ぜて焼くのが特徴です。
生地と具材を混ぜて焼くことで、ふんわりとした食感が特徴的になります。
関西風お好み焼きは、麺を入れないのが普通で、麺を追加してトッピングすると「モダン焼き」と呼ばれます。
関西風お好み焼きは、広島風お好み焼きと並んで人気があります。
お好み焼きを食べよう
お好み焼きは、美味しいだけでなく、栄養価も高く、食べ応えもあります。
そして、なにより、おいしい。
毎日でも食べたくなります。
お好み焼き店へ足を運ぼう

お店のお好み焼きはおいしい。
食べてみましょう。
お店で食べるお好み焼きは、プロが焼くため、焼き加減が絶妙で、具材の旨味が引き出されています。
また、自分で作るよりも、食材の種類が豊富で、トッピングも充実しています。
美味しいだけでなく、店内の雰囲気も楽しめます。
家庭で作るお好み焼きとは違った味わいが楽しめるので、ぜひ、お店で食べてみてください。
いろいろな店で味の違いを楽しんでください。


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