
65歳を過ぎたころから、
「このままお酒を飲み続けていいのだろうか」
そんな疑問を感じるようになりました。
若いころは多少飲んでも翌日には戻りましたが、年齢とともに体の反応は少しずつ変わってきます。
- 朝のだるさ
- 夜中に目が覚めやすくなる
- 健康診断の数値が少し気になる
この記事では、私の体験をもとに、65歳以降のお酒との付き合い方について考えてみます。
65歳以降のお酒に「正解」は1つではない

最初に大切なことをお伝えします。
65歳以降のお酒との付き合い方に、万人共通の正解はありません。
ただ、多くの人に共通して見られる変化があります。
- お酒が生活の中心ではなくなる
- 翌日の体調を重視するようになる
この変化をどう受け止めるかで、禁酒・減酒の選択が分かれていきます。
やめるか、減らすかで迷った時期の話(体験談)

私自身、最初は「禁酒した方がいいのでは」と考えました。
医師から強く止められたわけではありませんが、年齢的にその方が安心だと思ったからです。
ところが、実際にやめようとすると、
- 夜の時間が落ち着かない
- 気分転換のきっかけがなくなる
- 我慢している感覚が強い
「この形は長く続かないかもしれない」
そう感じました。
減酒という選択に切り替えてみて

そこで、考え方を変えました。
「やめるか続けるか」ではなく、
今の自分に合う量と形に調整することにしたのです。
具体的には、
- 毎日の日本酒を控える
- 焼酎を薄めて1杯だけ
- 寝る直前には飲まない
この程度の調整でも、体の反応は変わりました。
- 夜中に起きる回数が減った
- 朝の重さが軽くなった
- 飲みすぎた後悔がなくなった
量を減らしても、満足感は大きく変わらないと感じています。
日本酒は「やめた」のではなく「特別な日に」

日本酒が好きな気持ちは変わっていません。
ただ、毎日の習慣から「特別な日の楽しみ」に位置づけを変えました。
- 月に1〜2回
- 外食や行事のとき
- 少量をゆっくり
この方が、「飲めてよかった」と素直に思えます。
完全に禁酒した人の話を聞いて思ったこと

同年代の中には、完全に禁酒した人もいます。
- 少量でも眠れなくなった
- 数値がはっきり悪化した
- 医師から明確な指示があった
その人は、「やめた方が楽になった」と話していました。
ここで感じたのは、
どちらが正しいかではなく、体の反応が違うということです。
禁酒でも減酒でも後悔しない人の共通点
後悔していない人には、共通点があります。
- 「一生こうする」と決めつけない
- その時の体調を基準にしている
- 我慢ではなく、楽な形を選んでいる
反対に、「〜すべき」で自分を縛ると、続きにくくなるように感じます。
65歳以降のお酒との付き合い方が安定しているサイン

次のような状態なら、無理のない形に近づいています。
- 飲まなくても平気な日がある
- 飲んだ翌日を過度に気にしない
- 医師から特に指摘を受けていない
- お酒以外の楽しみがある
これは、我慢ではなく調整できている状態です。
まとめ|選べていることがいちばん大切

65歳以降のお酒は、「どれだけ飲めるか」ではなく、
- 飲むか、飲まないかを選べる
- 生活が穏やかに回っている
この2点が大切だと感じています。
禁酒でも減酒でも、今の自分に合っていれば、それが正解です。
※ご注意
※本記事は筆者個人の体験や考え方をもとにした内容です。持病のある方、治療中の方、飲酒について不安がある場合は、必ず医師など専門家の指示に従ってください。

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