PR

自己紹介です。

人間関係

 

誕生日を迎えました。63歳です。(2023年現在)

墓に眠る、父親の年齢を追い越してしまいました。

歳をとるということは、考えてみれば不思議な感覚です。自分の目から見える周りの景色は変わらず、毎日同じような事に悩み、若い頃と同じような感覚で過ごしているつもりなのですが、他人からみれば、歳をとり経験を積み老いていくということなのでしょう。鏡を見、肌のしわや白髪の増える様ぐらいしか歳を感じることはありませんでした

この言葉は学生時代の恩師から届いた便りの一節です。

健康運動指導士です。

保健体育と特別支援学校教諭の免許を持っております。

学校現場で30年以上、障害をもつ子どもたちに、体を動かすことの楽しさや面白さを伝えようと試行錯誤しながら体育・スポーツを指導してきました。

現場の新陳代謝も進む中、いろいろ迷いましたが,第一線から退くことにしました。

 

退職後、健康運動指導士の資格を取得しました。現在は特別支援学校に再任用(特別職)として勤務し、副業としてブログを運営しております。(特別職は副業が認められています。)

教師時代の20代・30代は体力に自信がありました。体力自慢でした。

今考えれば、自分を基準に考えて、「何でこんなこともできないの?」とスパルタ式で指導していました。

「俺についてこい式」で相手の能力や適性を度外視して、自分の理想としたスタイルを当てはめていたのだと思います。

当時を振り返ると、とても恥ずかしいような言動や無茶な指導を行っていたのだなと反省しております。

教師として50歳を過ぎる頃から、これまでの人生を振り返るようになりました。

職場のストレス発散のため、ギャンブルやお酒に嵌り家族に多大な迷惑を掛けた時期もありました。

身内の不幸など落ち込むことや、家族不和・離婚の危機を迎えるなど、つらい出来事もありました。

そうした状況の中で

充実した毎日だけがその後の実り豊かな日々を準備し、過去を振り返らないで前だけを見て生きていける。いつまでも過去を振り返るような惨めな生活をしてはだめだ

便りの一節にあった、お世話になった恩師の言葉が胸にしみました。

恩師の言葉に元氣づけられ、自分の目標に向かって努力を続けることで、離婚回避や、ギャンブル依存症からの借金返済を実行できるようになる等、生活を立て直すことができました。

言葉というものは、元氣を取り戻す力があるのだなと実感しました。

私も、恩師のように誰かのために「前を向いて生きる力」になればと思い、このブログを開設することにしました。

人生の辛酸を味わった方には仲間として、若い方には反面教師として、自分が体験してきた内容を、お伝えしていきます。

これまで体験してきたことやリサーチを基にした独自の分析を加味しながら、元氣になるための記事をできるだけわかりやすく、伝えていきます。

あなたの人生がより良きものとなることを願っています。

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました